はじめに
今回は自分が普段から行っている時間管理を紹介します。
自分は、昼は病院で医療従事者として働き、夜は大学院に通っています。
病院では臨床業務、医療の勉強、症例報告の資料作成、研究などやることだらけです。
また、それに合わせて大学院の授業や病院とは別の研究をしています。
他にもブログを書いたり趣味を楽しんだりと24時間じゃ到底足りないなと自分でも思います。
そんな自分がどんな風に時間管理しているか簡単に紹介していきたいと思います。
To doリストをざっくり作る
1つ目はTo doリストをざっくり作るです。
この”ざっくり”というのが個人的に大事だと思っています。
To doリストというと結構詰め込んだり、時間を細かく書いたりというイメージが浮かみますよね。
自分も最初はそうでしたが、すぐパンクしてしまい全然予定通りに進まないストレスで途中でTo doリストを作ることをやめてしまってました。
そこで思いついたのは”ざっくり”作るということです。
具体的に自分が書いている例を紹介します。今回は仕事の日verを紹介します。
・仕事
・業務後に研究計画書の①~③までの修正
・夜に本を3~5割読む
みたいな感じです。ほんとにこんな感じです。(笑)
ポイントとしては下の2点を意識しています。
→余裕をもつ
→内容はわりと具体的に
1つ目の、余裕をもつ、ということは個人によって差がでるためこのくらいというのは断言できません。
ただ、業務後のため疲れてこれくらいしかできないだろうと書くときに予想しておきます。
自分を信じていくつも入れるのは自分には無理です。(笑)
そのため1つか2つで十分だと思います。
2つ目の、内容はわりと具体的に、というのはここからここまで終わらせると明言しておくことです。
この時も余裕をもって書いておけば確実に終わらせることができます。
締め切りが決まっている資料などであればさらに設定しやすいので、締め切りをあえて自分で作っておくのもおすすめです。
趣味、自由時間を必ずとる
2つ目は趣味、自由時間を必ずとるということです。
これは自分にとって必ず必要な項目だと思っています。
さきほど説明したTo doリストでは趣味、自由時間を入れていません。
その理由としては、タスクを消化しているみたいで趣味や自由時間を楽しめていない感じになってしまった経験があるからです。
タスクとして入れる人もいるかもしれません。
実際、様々な自己啓発本やインフルエンサーがタスクとして趣味をとると発信しています。
しかし自分はどうも消化している感じがして純粋に楽しむことができませんでした。
そのため、タスクから外してしまい余裕をもったタスクの量に設定し、趣味や自由時間をなるべくとることができるようにしました。
こうすることでタスクが終わった達成感のあとで趣味や自由時間を楽しめます。
また、もうやることがないといった解放感にも浸ることができます。
自分にとってこの感覚がたまらなく気持ちよかったので、あえてタスクにはいれないことにしています。
もし自分と同じような感覚の方がいればぜひ試してみてはいかがでしょうか。
継続する
3つ目は継続することです。
結局継続かよ、と思った人もいるでしょう。
しかしこれは外せませんでした。ごめんなさい。(笑)
やはり時間管理をいくらしても継続しなければまったく意味がありません。
継続してこそ将来的に自由な時間が増えます。
継続するために意識していることは1つです。
→まずは1日やってみる、次は3日、次に1週間、途中で断念してしまったらまた次の日から
これだけです。方法論みたいなものは必要ありません。
3日までは続く人が多いでしょう。
しかし1週間ってなかなか難しいですよね。
でも途中で断念してもまったく気にすることはありません。
1日くらいだらだら過ごしましょう。
また次の日から始めて断念したらまた始めての繰り返しです。
自分もそうやってなんとか継続しています。
まあ断念している時点で継続しているとはいえないかもしれませんが(笑)
それでもいいと思います!
自分が継続していると思うことができればそれでOKです!
自分へのハードルをとことん下げて難しく考えずやっていきましょう!
まとめ
今回は時間管理について自分が実践している方法を紹介しました。
・To doリストをざっくり作る
・趣味、自由時間を必ず入れる
・継続する
この3点を実践するだけで自分に甘えながら時間管理ができると思います。
何度もいいますが自分へのハードルを下げて”ぼちぼち”やっていきましょう!
今回は以上になります。ありがとうございました。
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